カテゴリ:バトン小説( 2 )

 

ETERNAL WIND 2話

こばわー、レインだよー

今回はETERNAL WINDの2話目を書きたいと思います

では下よりれっつごーう



静かな森の、日が射す所

先ほど出合った青年と少女――クロードとフィーネは、微かに日が当たる場所で休んでいた

(蒼髪に金色の眼・・・それにクロードって名乗った・・・)

(この人が本当にあのクロード・・・?)

フィーネは、木にもたれかかっているクロードの顔を横目で見ていた

その視線に気付いたのか、クロードはどこか困っているように見える

(な、なんだろうこの子・・・俺の顔になんかあるのかな・・・)

クロードはできるだけ目を背けていた

実はこの3年間、彼は人とほとんど接触していない為、どうすればいいのか判らなかった

「あ、あの・・・」

「ぅお!?お、おぅ・・・?」

突然声をかけられた為、酷くビックリしたが何とか返事を返した

フィーネは下を向き、言おうか戸惑ってる状態だった

「えーと、フィーネちゃん?なんだい?」

「え、えと・・・その・・・」

言おうとしても口篭ってしまい、言い出せない状況に陥っている

クロードは怖がらせないようにと、出来るだけ笑顔を、作り言い出すのを待っていた

「え、と、その・・・!」

その時だった

ぐううぅ~~きゅるるる

「ひぁ・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

フィーネのお腹が盛大に鳴ったのだ

彼女は片手で赤くなった顔を隠し、片手でお腹を押さえていた

「ふっ・・・くっくっくっくっ・・・」

クロードは後ろを向き、体を小刻みに揺らして笑いをこらえようとしていた

「わ、笑わなくてもいいじゃ・・・ないですか・・・」

彼女は顔を隠したまま、声を震わして何とか言った

「ひっ・・・くっくっ・・・ご、ごめ・・・ふぅっ・・・」

冷静を取り戻そうとしていたけど、やはり笑いが止まらなかった

フィーネの方は、何とか空腹を耐えるだけで精一杯だった

「あーうん、ごめん、お腹が空いてるんだね」

そう言うと彼は、懐の袋からパンを取り出して彼女に手渡した

フィーネは受け取ったパンをすぐさま食べつくして、満面の笑みを浮かべた

「ありがとうクロードさん!」

「いやいや」

クロードはそう言うと、急に真面目な顔になった

「ところでフィーネちゃん、何でこんな危険な森に一人で入ってきたんだ」

声を低くし、少し叱るような声で言う

「あ・・・私、ある人を探していたんです・・・」

「ある人・・・?」

「はい・・・」

クロードは、頭をうずめて、しばらく考えてから聞いた

「その・・・ある人とは・・・」

フィーネは少しうつむき、しばらくして頭を上げてから言った

「そう・・・私が探していたのは貴方・・・」

クロード・アクシティオル、貴方です



第2話終了ー

さて、零はどんな事を書いてくれるのかな

ではBye+.゚ヾ(*´∀`)ノシ゚+.゚Bye
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  by rein_mesia | 2006-11-04 18:49 | バトン小説

ETERNAL WIND

こばはー、レインだよー

今日は我が友

零が考えた小説「ETERNAL WIND」

の1話を勤める事になりました

俺と零の共同作業で交互に書くらしいです

では早速



――3年ほど前、ここを1人の少年が尋ねてきましてね

誰にも見られなくて修行できる場所ってねーか?

と聞いてきたんですよ

おかしな子でした、妙に明るくてね

どんな子かって?よく覚えておりますよ

綺麗な蒼髪で、吸い込まれそうな金色の眼をしておりました

私が場所を教えるとすぐさま走り去って行きました

その後に、大きなお礼の声が聞こえてきました

まだ、あんな子がいるんだなぁ、と私は思いました・・・

・・・おや?さっきの子はどこに行ってしまったんだろう・・・

女の子一人で「静寂の魔森」は危ないというのに・・・

でも、さっきの子からも不思議な感じがした・・・

大丈夫だろう・・・

待ってて・・・クロード・・・

――――――――――――――――――――――――

静かな森の、闇の奥

そこから微かに物音がした

それと共に、大きなものが倒れる音と地響きが鳴る

「ふぅ・・・」

微かに光が射す所、そこに青年はいた

「そろそろ日の光をまともに浴びないと気が狂っちまいそうだ」

そう言うと、青年は右手に持っていた剣を鞘に収め、荷物を片付けた

すると、恐ろしい鳴声と共に木の陰から動物が襲い掛かってきた

青年は驚きもせずに、小さい動きで避けると、回し蹴りで動物の腹を蹴飛ばした

動物は苦しみながらその場から消え去ってしまった

「まったく、何回襲ってくれば気が済むんだよ・・・」

青年はダルそうに荷物を持ち上げると、その場から去ってしまった



長く書くとすぐ終わりそうだな

ここらへんでやめまb(死

ではBye+.゚ヾ(*´∀`)ノシ゚+.゚Bye
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  by rein_mesia | 2006-11-03 18:31 | バトン小説

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